里親14日目:ご飯をねだって鳴くようになった。

里親14日目。ついに2週間が過ぎた。ケージに戻ることは少なく、最近は収納ボックスの中にはまりながら寝ている。

寝方をいろいろと変化させていい体制を見つけようとしている。

しまいにはこんな風に自分のことぎゅっとしながら寝ちゃう。

しかし今日の食欲は旺盛だった。

日に日に増してゆく食への欲求…

どうせ何度もねだりにくるだろうから、まずは朝6時頃カリカリを与えた。その1時間後ウエットをあげた。

ご飯はたくさん食べたはずなのに、キッチンに居る私の姿を見て「ニャーニャー」訴えてくる。

鳴き声が止まないので、仕方なく少しだけカリカリを与えることに。

食欲に負けたのか、私の手の上に乗せたカリカリを食べてくれるようになった。

でも必ず食べる前にシャー‼︎っと一吠えする。
威嚇はもはや無礼講。

昼間は私たちが外出していたので、大人しくしていた様子。ただ、帰ってきた音にびっくりしたのか慌てて隠れようとしてはまっていた笑

「助けて〜!」と目が訴えている。

思わぬところに入り込んでいたからぎょっとする。なんかごめんよ。

今日はご飯がほしいアピールを激しい声で訴えていた。

「ミャオミャオオ〜〜ンッ」と聞いたこともない声を何度も発するのだ…

「ミャオオオ〜〜ンンん」
「ミャオオオ〜〜ん」

…こちらがご飯をあげずに無視していると、爪とぎをガリガリガリガリ!!!

ストレスアピール。

さらにご飯をあげずにいると、その後諦めてふて寝。朝昼晩これを繰り返した…

主張をするようになってきたのはこちらに気を許し始めたのか、何なのか。

もしかしたら、以前まではよく鳴いたり、兄弟猫とわんぱくに走り回ったり、餌の争奪戦をしたりってのが当たり前で、その後保健所やら色々な場所で怖い思いをいっぱいして心が沈んでいたのかもしれないな。

心のダメージって猫も大きいだろう。家に来て2週間経ち、ようやく声を出せるほどに回復したのかな。

自我が爆発して凶暴で食い意地の張った猫様に育つかもしれないけれど…

そして引き続き私の手のひらからご飯を食べてくれる。ざらざらとした猫の舌って懐かしい。

間近に来てくれることは嬉しいが、触らせてくれる気配は全くない。手を少しでも動かせば、すかさず猫パンチ!である。

それから悪い癖も。私がキッチンへ立つたび、自分のご飯をくれるものだと勘違いし始めた。寄ってきては私を見つめるのだ。

それでも無視してご飯をあげずにいると、流し台の上に上がったり、紙袋などを物色してご飯を探している。

無理に追いやったりはしない。ごはんは開けられない扉のなかに閉まってあるのだから。ただし、刃物や食器類はこまめに片付けておく必要がある。

食料が見当たらないと分かると、ごはん欲しさに私の視界に入ってくる。

目の前にちょこんと座って訴えてくる。

あざとい…可愛い…!

けど、心を鬼にして引き続き無視しないと。気持ちを押し殺すのも一苦労だ。

太った猫はもちろん可愛いんだけど、健康で長生きして欲しいんだよね。

成人猫に一度にあげる食事量は30g程らしいので、カリカリを大さじ2(気持ち少なめ)、ウエットを大さじ1の分量にした。それから3度の食事の時間も守ってゆきたい。

そして一番大事なことは「ミャオミャオミャオオ〜ンッ!」が鳴り止むまで目をつむるのだ。

これ、飼い主の宿命なのだ。

それにしても今日は機嫌がいいのか、ご飯欲しさに愛想を振りまいているのか…私たちの前を行ったり来たり可愛い子アピール。

無視!!

だってご飯あげたくなっちゃうんですもの。

しかし機嫌がいいとき、悪いときで猫の表情は全然違うなー。

瞳孔が閉じたり、開いたりするだけで目の印象も全く変わる。吉宗さんは譲渡会当時からタレ目の困り顔だったので、「ご飯くれないの?」って顔をしてるときすごく切なそうに見える。切なさ2倍増。

ああ…結局、抑えきれない衝動に、カリカリとちゅ〜るを少しずつあげる私であった。

カリカリ、5粒までだかんね!

ごはん○大×小○

2016-05-04 | Posted in , 里親Comments Closed