里親24日目:Amazon1位の猫じゃらしに夢中!

里親24日目。昨晩、主人が寝室へ来た頃「今日も始まった」と言っていた。

バタバタと大きな音を立てて、盛大な夜の祭りが繰り広げられている…らしい。私は夢の中、朝が来るのを待つことにする。

目が覚めて寝室のドアを開けた途端、なんとなくこちらの気配に気づいたのかリビングの扉越しにミャオミャオ鳴いているのが聞こえる…

やだ、今日はなんだか凄そうだわ。

リビングの扉を開けると吉宗さんが私を直視してくる。その後激しく鳴き立てる。

かわいい吉宗さんの片鱗はどこへやら。ボス猫の頭角を現したかのような、野太い声だ。

吉宗さんはたれ目の顔つきから女の子っぽいな〜と思っていたけど。しっかり大人の男として成長中なのであった。

それから部屋を見渡して昨晩の様子を推測。洗濯カゴが倒れているのは序の口。ソファの上は毛だらけ。

Amazonの段ボール箱に梱包用の紙が詰まっていたのだけど、それを出して散らばして、段ボールにも嚙みつき跡。おお、やりますな。

ついでにトイレにはうんち。3日連続の快便賞!

夜中スパークして、物凄くお腹が空いているらしい。いつもの量でごはんをあげると、それでも足りないようでミャオミャオ訴えてくる。

でもこれを許すと私の顔を見るたび鳴いてごはんをくれるものと勘違いされそうなので…(今でこそ私がキッチンに立つと自分のごはんを作っているものと勘違いされているので)ごはんは3回、同じ量は守ろう。

昼間も「遊んで遊んで」モード。眠るスイッチがあれば押してあげたい。

『ピーンポーン』

と、そんなとき、ちょうど新しい猫じゃらしが届いた。
Amazon売れ筋1位の品。その名も、「ドギーマン じゃれ猫 宙返り」である。主人はいつでもランキングを信じている。

持ち手の先に全長70cmほどの細いゴム紐がついており、釣竿のよう。その先には天然毛がふさっ、ふわっと付いている。

ゆらゆら揺れる羽根の動きに合わせて小さな鈴がチリチリ鳴る。その形状と、音とで誘い出す仕掛け。

チリンチリンと音を立てた途端、即座に反応する吉宗さん。

ゴム紐が長いため、持ち手で長さを調整できる。吉宗さんが猫パンチを繰り出すたび、軽快な音で遠くへ飛んでゆく羽根。バドミントンのようだね。

そしてすぐにゴム紐の力でこちらへ戻ってくる。もう、吉宗さんはその動きに夢中だよ。さすがAmazon1位だよ。

釣竿の要領で遠くへ投げて引きつけたり、頭の上で動かしてジャンプさせたり。右へ左へ動かせば、動きの通りについてくる。油断すると、鋭い牙で羽根を持って行かれてしまう。

獲物をくわえた姿は、鳥を捕らえた野良猫そのもの。この食らいつき感、すっごーー。
これは今までで一番反応がいいぜ。おそるべし、じゃれ猫宙返り。

レーザーポインターにも強い興味と反応を示していたけれど。手で捕らえたり、ましてや口でくわえたりってことができなかったので、赤い光が目の前で消えるたび「????」ハテナでいっぱいだったと思う。

素早い猫じゃらしの動きに必死で反応し、捕まえた直後のしたり顔といったら…。

その後しばらく、獲物をくわえる→取り上げる(こちらも必死)を繰り返し、スタミナ尽きて床へぱたり。

鈴のチリンという音がするだけで反応するため、見えない箱のなかに隠しました。これは中毒性あるぜ。

遊んであげると距離がどんどん縮まってゆく気がする。触ったり抱っこしたりってのは遠い先の話かもしれないけれど。

それでも来てすぐの頃は猫じゃらしを向けても無視される一方だったからね。進歩したものだ。こんなに近くで一緒に遊ぶ日がくるなんて。

今夜はたくさん遊んだので、私もソファの上でうとうと。猫じゃらしを追って吉宗さんもソファの上にひょいっと乗ってきた。

猫じゃらしの動きと止めてうとうとしていると、遊び疲れた吉宗さんもごろんと横になってしまった。

至福の瞬間であった。

ごはん○大○小○

2016-05-14 | Posted in , 里親Comments Closed