里親25日目:ついにケージを取り払う。

里親25日目。ど、どうしたよ、また今日も朝から凄い鳴き声だよ。うちは勿論ペット可マンションだけど、ペット不可の建物で飼っている人って強者だな…猫の鳴き声って結構響く。しかも早朝からね。

すんごい勢いで私に向かって鳴いてくる。ごはんをあげるとガツガツガツガツ。そして今朝もトイレにしっかりうんちがあった。3日連続の快便。食事量が増えているからかな。

うちへ来て1週間後にはケージの扉を開けて自由に部屋を探検し、2週間を過ぎた頃にはすっかり部屋のなかの生活に慣れてしまった。

現在は、ほぼケージには戻らず、自分の好きな場所で眠っている。

だからといってケージを片付けるタイミングが掴めない。トイレと爪とぎの場所は未だにケージの下段に設置している。ケージのなかに入ることはないが、ケージの上(屋根とでもいうべき?)に登ることが好きなようだ。

ちなみにトイレの臭いはそこまで気にならない。鼻が慣れたのか。うんちがオープンしていれば多少臭うけど、消臭作用のある猫砂とペットシーツの効果は抜群だ。

ペットシーツは1週間ごとに交換する。今日はちょうどその交換の日だ。トイレの下に設置された引き出しを開けると、ん、ん〜…息を止める。さすがに1週間分の尿の臭いはきつい。

トイレの最中、激しくかきだした砂粒を小さなほうきでかき集める。砂粒や毛の溜まったケージのなかをきれいに掃き掃除して、除菌スプレーなどで臭いを取りながら拭き掃除をする。しっかり換気しながら、周りの床を掃き、濡れ雑巾で拭き掃除。

こんなふうにできるだけ部屋のなかを清潔に保つ努力はしている…なかなか大変だ。

毎日掃除しても、毛はどんどん出てくる。衣服のコロコロもかかせない。部屋の隅で毛とほこりが一緒になっているのを見るたび、吸い込んだらアレルギー引き起こすんでないか、と少々神経質になったりもする。

今のところソファや家具で爪とぎをしないのは偉い。触ったり擦り寄ってきたりはしないけど、しつけの面ではすごくいい子。人との距離をわきまえているのかもしれない。

今夜は主人と相談し、リビングから先の部屋も開放してみることに。

いざ扉を開けると、初めて見た新たな世界にいささか挙動不審。小走りで行ったり来たりを繰り返して入念にパトロールしている。

しかしここで課題が…玄関について。玄関を開けた瞬間、急に外へ飛び出してしまったらどうしよう。
猫の脱走対策、皆さんはどうされてますか?

玄関周りにバリケードを作る? Amazonで調べるも、なかなかちょうどいいサイズのものがない。かと言って自作するのは自信がない。

結局、今あるケージを解体し、バリケードとして作り変えてみることに。

…しかしまーこれがうまくゆかず。

ケージを解体する「ガシャガシャ」という音がするたび、吉宗さんはガクガクブルブル。不安いっぱいの表情で震えている。
耳をとがらせ目を見開いて、収納棚の奥や箱のなかに隠れて身を潜める始末。

こ、これはマズイ。譲渡会のときと同じ恐怖でいっぱいの顔だ…

バリケード問題、少し考え直そう。

しばらくして気持ちが落ち着いたのか顔を出してきたので、たくさん遊んであげた。

ケージがぶつかる金属音、捕獲された時の記憶が蘇ってしまったのかな。ごめんね。猫じゃらしに必死に食らいついてくる様が愛おしい。

結果的にケージを取り払うことになったのだけど、トイレと爪とぎは今までと同じ場所に置いたままにしている。トイレ、きちんとできるかな。

ごはん○大○小○

2016-05-15 | Posted in , 里親Comments Closed