里親33日目:ごはんをくれるまでニャアニャア鳴き続ける。
里親33日目。今日も朝早くからミャオミャオとごはんをせがむ彼。最近よく遊んで動きまくるせいか、いつものカリカリ大さじ2、ウエット大さじ1では少々物足りない様子。
一度食べ終わると私のほうを向いて「もっとあるんでしょ?ねぇ!ねぇ!」という顔で見てくる。
食べ足りないと、くれるまでニャアニャア鳴き続けるのでこちらも根負け。仕方なく量を増やす。
マニュアル通りに育てるのってうまくいかないですね。
臨機応変に、吐かない程度の量でごはんをあげることにした。その代わりおやつは特別な時だけにしよう。
1歳半の食べ盛り。部活を終えた中学生のようだ。いや、年齢的には大学生か。
一生懸命遊んで動いている限り、太る心配はしなくていいかな。
つい先日までは、早くなついて欲しくて手のひらの上にカリカリを乗せたりしていたけれど。
彼にもプライドがあるのか、最近はめっきり手のひらから食べてくれなくなった。
威嚇して警戒したまま離れて行くこともあるので、ごはんの時間になったらすぐにカリカリをお皿に出してあげるようにしている。
お皿にカリカリを注いでいる最中から身を乗り出して顔を突っ込んでくるのが可愛い。
指に顔が触れているけど、その手を頭に移すととっさに猫パンチ…ごめんなさい。
朝5時半頃ごはんをあげてから、その後はすやすやと寝ていた。満腹になって眠っている姿は本当に幸せそう。
尻尾を投げ出して、ふわふわした白い毛のお腹がゆっくり上下に動いている。時々、自分の腕で顔を抑えたり、抱きしめて眠るのが可愛い。ごめん寝。
あ、眩しいのかな。

しばらく寝た後、遊んでほしそうに起きてきた。こちらを見る目が優しい顔つきになっているのが分かる。単に眠たいだけかな?
夜寝る前にリビングの扉を閉め、行動範囲を狭くするようにしてから、夜中はわりとおとなしくしているようだ。
日中リビングの扉が開いていることに気づくと、嬉しそうに廊下を駆け出してゆく。
しかし今日はいつも以上に甘えてくる。甲高く、か細い声でミャーンと声を出しながら私の顔を見てくる。「なぁに?」と私も返事をする。
去勢した猫の性格って子供っぽくなるらしい。中性的で甘えた子になるのだとか。どおりで吉宗さんも中性的で女の子っぽい顔立ちだなーとは思っていました。
なんだか甘〜い声を連呼してくるので、こちらも優しく声をかけながらラジコンやレーザーポインターで遊んであげる。素直に遊びに乗ってきて、じゃれてくる姿がとても可愛い。

ごはん食べて、うんちをして、爪とぎをしたあとのすっきりした表情。おすまし顔の吉宗さんは本当に可愛くて素敵。

横向きのフォルムがとってもきれい。背中のラインも最高。
胸元の白い毛(胸毛?)を下からふわ〜っと撫でてみたい。
文章に起こすと変態感でますね。

諸説あるとは思いますが、尻尾を体に巻き付けている姿はリラックスしている状態のようですね。しっぽマフラー、かわゆすです。
ごはん○大○小○
このところ毎日ごはん食べて、排泄もきちんとしているのでこの記録はもう付けなくても大丈夫かな。