里親37日目:職人に学ぶ猫じゃらしの正しい使い方。

里親37日目。今朝キッチンを見ると、キッチンマットが竜巻のように渦を巻いていた。

以前もこんな光景を目にしたことがあったけど、キッチンマットと格闘している吉宗さんを想像するとそれだけで笑える。

うんちした後、かきだした1粒の猫砂を必死に追いかける吉宗さん。

思い立ったように突然走り込みを始める吉宗さん。

疲れてパタリと横に倒れてしまう吉宗さん。

馬鹿だなあ、可愛いなあ。

ふと自分の履いている部屋着のズボンを見ると、猫の毛がたんまりついている。そんなことも幸せだったりする。

ちょっと気持ち悪いですね。でも猫を飼ってる人には通じるはず…

通勤電車で猫の毛がついてる人を見かけると文字通り毛嫌いしていた私ですが、いざ自分がそういう状態になっていると思うと情けないです。

尚、外出時にはきちんとコロコロをします。猫アレルギーの人もいるでしょうし。

そうそう、キッチンマットに巻きつくのが楽しいらしい。現場を押さえるため、レーザーポインターでマットへ誘導してみることに。

すると、とりつかれたかのように横になってマットを両手で押さえ込み、格闘を始めた。両手で押さえて身動きの取れないマットに対し、噛みつきながら足で蹴りも加える。容赦ない吉宗さんの攻撃。

どこで試合終了なのかは不明だが、しばらくゴロゴロと寝技を繰り返して気が済んだら走り去っていった。

猫ってやっぱり布が大好きなんだなー。前に吉祥寺の大人気猫カフェ「てまりのおうち」へ行った時、猫じゃらしを超絶うまく操るお兄さんがいた。

いつしか猫よりそのお兄さんの動きに夢中になっていて、「職人」と呼びながらその動きを盗み見ていた。

お兄さんは、猫の前で単に猫じゃらしをふりふりするようなことはしない。それは素人考えである。
あえて布を1枚かませるのだ。

猫じゃらしの上に布をかぶせてから、ひょいひょいっと動かす。モゾモゾと布の下で動く様子に猫は興味津々だ。

追い討ちをかけるように「ガリガリ、カリカリ」と床や建具を使って音を出す。そこへ一気に走り込む猫。

いつの間にかお兄さんの周りには猫だらけ。「おおっ!凄い」と思わず声に出してしまいそうだった。

布+音。見えないところで音がしている、猫はこれがもうたまらんのです。壁のなかでネズミが走り回っているのだと錯覚するようです。

猫じゃらし職人のお兄さん、時給いくらで雇われているのか、趣味で通っているのか、謎すぎてその後しばらくはお兄さんのことが頭から離れませんでした。
お兄さん、お元気ですか。

猫じゃらしお兄さんの話はどうでもいいんです。

今日はひたすらレーザーポインターを布に当ててキャッキャ楽しんでもらいました。

いかに猫を遊ばせることができるかにハマっております。

2016-06-01 | Posted in , 里親Comments Closed