里親2日目:岩合光昭さんの『世界ネコ歩き』に興味津々。

里親2日目。昨晩あげたウエットフード(銀のスプーン/まぐろ)はそのまま残されていた。

知らない人からの食事の誘いに警戒するのは当たり前ですね。

ケージは暗いほうがいいのか、明るいほうがいいのか…悩ましいところ。

猫は暗いところのほうが落ち着くと聞いていたので、ケージに布をかぶせ、薄いダンボールで囲いをして鉄壁の城を造ってあげた。

この日は風雨が強く、外の音がピューピュー聞こえる。布の隙間から覗いてみると、窓のほうは全く見ていない。窓を避けて縮こまっている。

どうやら外の音が怖いらしい。外で何が起きているかわからないまま、ケージを覆っておくのは可哀想になってきた。

午後、日差しが出てきたので布を開けて、囲いも取って、外や部屋のなかを見せてあげる。私たちの顔にも慣れてくださいねーとの気持ちも込めて。

日は出ているけれど、激しい風の音は止まない。

youtubeで猫のための癒しの音楽(猫のための音楽の時間)を見つけ、流してみる。私たちも静かに静かにゆっくり読書することにした。

すると驚いたことに、陽だまりのなかうとうとし始めた。

ケージの上段は日当たりがよく、目を閉じ閉じ。見ていることを悟られないよう、正面から直視することはせず、iPadのインカメラで背中越しに確認。猫らしい姿に一安心。

少しは緊張がほどけましたかいな。
長距離移動おつかれさまでございました。

吉宗さんの移動経緯を振り返ると、多頭飼いでの最初のおうちから動物愛護センターに保護され、その後ボランティア団体である保護主さんの元へやってきた。

住処を転々とし、兄弟猫たちとも離れ離れになったいま、ゆっくり休める場所を用意してあげたい。

2日目にしてこれには私たちもほっとした。ようやく撮れた1枚。

夜になって、私たちが晩ご飯を食べ始めると、匂いに気づいた様子。明らかに私たちのご飯を覗き込んでるw

ここまでご飯を口にしていない吉宗さん。ご飯皿には少し温めたウエットフード(写真右:銀のスプーン/まぐろ)を乗せてみた。

温めることで匂いが立ち、食欲が湧くとネットに書いてあった。

その結果、ずいぶんと勢いよく食べて、即効で戻してしまった…

熱かったのかな、、本当にごめんなさい。

これには反省しました。ほんの少し与えたカリカリはきれいに食べてくれた。(写真左:combo/まぐろ味カニカマ添え→小魚は食べない)少しでもカリカリを食べてくれて安心した。

左のカリカリは小魚を取り除いてあける。勢いよく食べてくれる。右の銀のスプーンはNG。メモメモ。

カリカリを食べたら元気になってきた。
昼間寝ていたからかもしれない。

立ち上がってこちらを見ている。私たちの食事が気になる様子…(さては過去に人間のご飯食べてましたね)

奥に見えるテレビも気になるらしく、岩合光昭さんの『世界ネコ歩き』を流してみた。これには興味津々。直立不動で凝視。

落ち着きがないので、ケージの扉を開けてみた。昨日より積極的に動き、広範囲で家の中を探索し始める。

夜行性だからか、ご飯を食べて元気が出たのか、熱心な探索は続く。

キッチンの冷蔵庫の上に乗って、高いところから窓の外の様子を見ている。

その後もしばらく別の窓枠に前足をかけて、外を見ていた。

主人が、iphoneのアプリ(猫ピアノ)で猫の鳴き声を聞かせると即座に反応。ミャアミャア鳴いた。初めて声を聞いて驚いた。

か、かわええ。

そしてテレビには引き続き猫が映っている、テレビからも猫の声だ。そそくさとテレビの裏に回り、仲間がいないか探していた。

…少し切なくなってきたよ。一緒にいた兄弟猫も引き取れればよかったけど、、1匹だけにしてごめんよ。



テレビの裏を徘徊させた後、モジモジしだしたので「ここでうんちはまずいよ!!」と焦り。

またたびで誘うも出てこず。匂いには気づいたのか、またたび粉が落ちていたであろう場所をペロペロ。

最終的には昨日同様、ダンボールでルート案内しつつケージに追い込み。この作戦はいい。

つかの間の探検は終わりました。

ケージに入った後、気休めとしてTEDのぬいぐるみにまたたび粉を少しだけふりかけて与えた。嬉しそうに舐めていた。時折、ミャアと甘えたような声を出す。

昨日に比べると、なかなか慣れてきた様子。でもおしっこはしない。水を少しだけ舐めていた。そして悲しいかな仲間の猫はいない。TEDと仲良くしておくれ。

今日の気づき:仲間がいないのは少しだけ可哀想かな。私たち人間に慣れてくれと願う。ここぞという時にしかまたたびは与えないこと。念のため。

大× 小× ごはん カリカリ○ ウエット(銀のスプーン/まぐろ)は食べない。

2016-04-22 | Posted in , 里親Comments Closed